久しぶりに今日中に帰ってこれたよ。
この前のブログを更新した次の日のロケは、
この番組のロケが始まって以来の、非常に疲れた1日だった。
朝から、ホテルで支度をする男性陣がまずほぼ寝坊。
前の日に飲みすぎだよ。
そして、東京から新幹線で来る予定の俳優が電車を乗り過ごし、
軽井沢まで行ってしまい、大遅刻。
朝からバタバタしていた。
撮影時間にケツのある役者さんがいたので、その人を出すために
現場は一生懸命やってくれて、出した矢先にその事件は起きた。
役者を見送って、車の中で別の仕事をしていると、
現場から助監督が来た。
『ちょっと事故がありまして』
急いで現場へ行ってみると、カメラマンとアシスタントが倒れている。
どうやら、高いところから落ちたようだった。
とりあえず救急車を呼び、現場は緊迫した状態。
救急車が到着し、2人と一緒にアタシは便乗して病院へと行った。
救急車の中で、カメラマンは
『ホント、ごめんなぁ』
を連発していた。
肩を貸すぐらいしかできないアタシの方がごめんなぁと思った。
ああいうときって、何にもしてあげられないんだよね。
病院に着き、いろんな検査をしてもらったところ、2人とも
打撲と打ち身という診断。特に大事には至らなかった。
東京へ戻ろうというアタシの言うことに
とりあえず大丈夫だから現場を続行すると言って聞かない2人。
かなり無理をして歩いているカメラマンを見ていると泣きそうだった。
現場へ状況を伝え、とりあえず現場へと戻った。
なんともタイミング悪く、東京から駆けつけたPたちと遭遇。
うちの上司だけが来ていると思ったら、局Pやらがぞろぞろといた。
電話で状況を聞いて、駆けつけたらしいのだが
そのときあるPがアタシに言ってきた一言にアタシは愕然とした。
『そんなに深刻そうでもなかったね。
ものすごく深刻そうな様子だったからきたんだけど』
カッチーン!
何!?この人!?
その直後は超深刻だったっつうの!!
足を無理して引きずりながら歩いている当人のすぐ横でそんなことを
言ってくる人間の心理が全くわからなかった。
なんて、冷酷な人間だろうと思った。
深刻じゃなかったら来なかったのかよ!
体裁ばっかり取り繕いやがって。
その後、P命令ということで2人は東京へと戻っていった。
そして、P連中もそそくさと東京へリターン。
一体、何をしにきたのだろうか?
とりあえずその日は、そんなことがあったので収録が一時中断したりして、
結局撮りこぼす形になった。
収録は夕方には終わったのだが、ものすごく疲れた。
Pの暴言のことが、頭から離れずムカついているときに、
局の宣伝部から余計な電話がかかってきたりして超キレた。
夜、みんなでご飯を食べに行き、ホテルに戻った。
精神的にものすごくやられていたので、ちょっとだけ横になったら
いつの間にか寝ていた。
気付けば、靴も脱がず朝の5時30分。
支度の時間に来なかったアタシを心配したスタイリストの電話で起きた。
特に焦りもしなかったけど。
新たなカメラマンが東京から来て、撮影は普通に進んでいった。
この日も、いろんな問題勃発。
撮影時間が押していて、この日にいく予定の豪邸にいけなくなりそうだった。
それで撮影隊が来ないということに、そこの家主が怒っているという。
その家主、ありえないぐらいの大富豪らしく、
来なかったらどうなるかわかってるだろうな的な雰囲気。
撮影隊が来るということで、ホテルのシェフを家に呼んで
スタッフやキャストに料理を用意してくれていたらしい。
撮影が全部終了した後、少人数でそのお宅にわびを入れるとともに、
用意してもらっていた料理を食べに行った。
マジで大富豪。
まず、門をくぐったらまた門があるみたいな家で、
敷地内に美術館を建てていたり、池があったり。
敷地面積3000坪。
部屋の中をみんなでキョロキョロしまくっていた。
まあ、でもそんな高貴なところで食べたもののことなんて、
味すら覚えていない。
とりあえず、すごいの一言しかでなかった。
というわけで、なんとも濃い2泊3日の高崎ロケでしたが、
いかがでしたでしょうか。
毎日なんかしらあります。
またなんかあったら、書いてみます。

